井上真央が初の大河ヒロイン!大河ドラマ「花燃ゆ」のあらすじ [井上真央]
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2015年のNHK大河ドラマに、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の
妹・文(ふみ)を焦点にあてたドラマ「花燃ゆ」が決定しましたね。
http://www.h-kikuchi.net/entry/2014/03/08/223601
吉田松陰の妹・文を演じる井上真央主演の「花燃ゆ」って、
どんな物語なのでしょうか。
吉田松陰は、明治維新で指導者として活躍する志士達を育てた
教育者として知られています。
幕末期の思想家として吉田松陰は、歴史上外すことができない人物
でもあるようですね。
山口県萩市の吉田松陰が主催した松下村塾 ↓ ↓
http://tabetainjya.com/archives/cat_21/2015/
有名な松陰に比べると、妹の文は無名に近い存在。
井上真央演ずる文ってどんな人物なのでしょう?
NHKによると、高杉晋作や伊藤博文など吉田松陰が主宰した
松下村塾塾生たちから文は可愛がられていたみたいですね。
大河ドラマ「花燃ゆ」で描かれるのは、松陰の妹・文の目から見た激動の
幕末期から明治維新の時代。
ヒロイン・文に関する資料は少なく、大河「花燃ゆ」は
NHKのオリジナル作品になるようです。
■大河ドラマ「花燃ゆ」あらすじ
ヒロイン文(井上真央)の兄(伊勢谷友介)・杉虎之助(のちの吉田松陰)は、
天保元(1830)年に生まれます。
その13年後、文は杉家の四女として誕生。
長州藩の尊王攘夷派の中心人物となった久坂玄瑞(くさか・げんずい)が
安政3年(1856年)松下村塾に入門し、文と久坂は翌年結婚します。
久坂玄瑞は、杉家で文と共に暮らし始めます。
安政6年(1859年)兄の吉田松陰は、来航した黒船に乗り込んだことで
罪を問われ、処刑されることに。
その不幸に加えて、元治元年(1864年)に夫の久坂玄瑞が「禁門の変」で自刃。
夫を亡くした文は、その後毛利家に仕えます。
毛利家で文は、毛利元徳(長州藩最後の藩主)の長男・元昭の
守役に抜てきされます。
そして名前を、文から美和子と改名。
その後亡くなった姉の夫、儒学者で群馬県初の県令(現在の県知事)の
楫取素彦(かとり・もとひこ)と再婚します。
楫取素彦は、群馬の産業・教育の近代化に貢献した功労で男爵に。
大正10年(1921年)の死去まで、美和子は男爵である楫取素彦の妻として、
また華族として生きていくのです。
文(美和子)と最初の夫・久坂玄瑞、再婚した楫取素彦の写真 ↓ ↓
http://matome.naver.jp/odai/2140185862029321301/2140186171632991403
文(美和子)には子どもはいなかったようですね。
吉田松陰の妹に、こんなドラマがあったとは知りませんでした。
脚本は、ドラマ「1リットルの涙」などの大島里美さんと
朝ドラ「ぴあの」などの宮村優子さん。
音楽は、朝ドラ「梅ちゃん先生」などの川井憲次さんが担当。
井上真央主演の大河ドラマ「花燃ゆ」は、8月にクランクインされるみたいですね~。
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タグ:井上真央 大河
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